歩く時、痛む足首を4週間で改善する方法 名古屋 整体 足関節捻挫 せぼね研究室の改善方法

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歩く時、痛む足首を4週間で改善する方法 名古屋 整体 足関節捻挫 せぼね研究室

足首の痛みって、我慢できる範疇ですが、気持ち悪いものです。経験のある方ならお分かりかもしれません。

 

歩く時も走る時も、どうせなら気持ちよく行いたいですね。

 

 

こんな場合、少し驚かれるかも知れませんが、過去の怪我の後遺症であることがあるんです。多いのが足の捻挫。当時(*思い出してみてください)、捻挫で足首が痛いのに部活の練習などを無理に頑張った心当たりは無いでしょうか?

 

足首の骨は下の2本で作られています。これは右足を前から見た写真ですが、左の細い骨を腓骨、右の太い骨を脛骨と言います。

普段はこのように2本の骨はしっかりと閉じているのですが、捻挫をし、無理をしてしまうと、この2本が開きやすくなるのです。この「不安定感」が症状として長年、残ることがあります。ですので、そういった場合の特徴として、

 

・朝が特に痛む

・体重をかけると痛む

・しゃがむと痛む

 

という3点セットがあります。要は、まだ筋肉に力が入っていない「起きたて」の時間や、足首にしっかりと「荷重」された時だけ痛みが表出するのです。

 

まず、やってはいけない事を先にお伝えします。とにかく「不安定」なわけですから、むやみやたらのストレッチは禁止です。余計に不安定になっていく可能性を孕んでいるからです。

 

 

 

 

次に、本当に捻挫の後遺症なのかをチェックしてみましょう。症状のある側の足首を両手で左右から強く挟んでみてください。

 

 

その状態で足首の運動を2、3回してみてください。そしてすぐに歩いてみる。何となく歩きやすい感覚(=足首がしっかりとした感じ)があったら間違いないですね。捻挫後遺症です。

 

 4週間で治してしまいましょう。おそらく3年以上は違和感が続いているでしょうから、それが4週間で改善すれば相当お得なはずです。ここで視点を変えていかなければ症状は一生、続くかもしれません。

 

 

 使用するもの:さらし、日本手ぬぐい

 

巻く部位:くるぶしの上

 

 ポイント:椅子にしっかりと座った状態(=体重がかかっていない状態)でさらしを巻いていきます。2重くらいに巻くと良いです。

 

最後は両端を前方で結ぶと良いですね。

 

 早速歩いてみてください。原因が合致していれば、相当に歩きやすいはずです。最初は慣れない感じがあるかもしれません。どうしても違和感がある場合、少し緩めるか、少しだけ取っておく時間を設ければよいです。

 

 

さらに、より良い背骨の形(=S字)を獲得するために、四つん這いをします↓。どんな症状においてもお伝えしている、当院の「基本ポーズ」です。

朝と夜、2~3分。足幅は広め、頭は楽な位置で。力を抜くことが重要です。

 

 

さらしについては、基本的には寝るときと入浴時以外は可能な限り巻いておくことが重要になってきます。若い人で4週間、中年以降の方だと6週間くらいは必要かもしれません。巻いておくことで、捻挫の後遺症で一度緩くなっていた足首の靭帯が、元の長さに戻っていくでしょう。さらしを取っても安定する感じが出てきたら終了してください。

 

*こういったセルフ療法は行い方次第で成果が変わってくることがあります。その成果に関しては自己責任でお願いします。詳しく知りたい方は一度、ご相談ください。

 

 

マイカルテにて歪みの状態を共有させていただき、

 

痛くない施術=スパイラルトリートメント(=関節を正しい方向へ緩やかに回旋させる施術法)

で膝~股関節の歪みを取り、

 

 

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名古屋 整体 慢性痛専門整体院  せぼね研究室  東別院駅徒歩4分

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