筋肉は伸ばしてばかりではなく、時には縮ませてあげることも大切 名古屋 整体 背骨矯正 せぼね研究室の改善方法

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筋肉は伸ばしてばかりではなく、時には縮ませてあげることも大切 名古屋 整体 背骨矯正 せぼね研究室

 

こんな感じでテレビを見たり、ご飯を食べたりしている人は多いと推測します。特に単身の若い方はワンルームマンションが多いでしょうし、どうしても「地べた」で過ごす時間が多くなっているでしょう。

 

上のような状態の時、背中の筋は常に、伸ばされてしまった状態です。(=赤のライン)背骨が丸まってた影響を受け、ピンと張った状態で、頭の重さを支える道具になっています。

 

下図は一般によく行われる、太もも裏、臀部~腰にある筋を伸ばすストレッチです。立って行っているので、結果として上体の重さを支えている姿勢とも言えます。筋の状態としては、頭を支えている上の図と一緒ですね。

 

 

大前提として、筋肉というのはゴムみたいなものです。要は「伸び縮み」をすることで関節を動かしたり、身体を支えたり、ぶつかった時にはクッション役になったりします。加えて、血液を循環させる働きをも併せ持っています。

 

しかし、一番大切なのはやはり、伸び縮み。長年、姿勢が悪い人は背中や肩、腰などの筋が縮めなくなっているんです。その結果が、「寝違え」や「ぎっくり腰」です。デスクワーク社会になり、この2つがどんどん増えているのはこれが(=伸び縮み不能)が原因なのです。

 

なので、筋肉を時には縮ませてあげてください。一番お勧めは正座の姿勢で、手と頭で押し合い運動をすること。3秒間くらいを四方八方に行うとバランスが取れます。

 

その後、肘を後ろに引いて胸を張る。この2つだけで、ずっと伸ばされていた首と背中~腰にかけての筋を縮ませることができ、筋肉としては「一休み」できるのです。

 

 筋を縮ませることをしたその日、やらない方が良い行為があります。

 

・アルコールを飲む

・長風呂に入る

・長い睡眠を取る

 

いずれも筋肉が緩んでしまう行為です。(*休みの日って体が、よりダルい感じがしませんか?  =  いつもより長い睡眠により、筋肉が緩んでいるためにそういう感覚がするのです)

 

 

今日は筋肉に関する事項でした。

読んでいただいた方の参考になれば幸いです。

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

 

名古屋 整体 背骨の歪み              せぼね研究室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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